過日、コースレイアウトを変更致しましたので、2023年11thタイムアタックのリザルトを公開致します。
さて、2023年11thは10thからの大規模改修で、ミニ四駆ステーションチャンピオン決定戦の模擬セクションを部分的に取り入れた店長原案のレイアウトでした。
2枚着地のドラゴンバックを抜けてクランクへ、その後コーナー明け直後にスロープ2段上り。長い回廊を経て2段下りが配されました。
常設レイアウトとしては難易度の高いレイアウトかとも思いましたが、皆さん綺麗に走らせておられました。
とは言え、2段下りについては、初心ジュニアの皆さんには難しかった様ですね。2段上りをクリアする為にと速度を落とし過ぎると、引っ掛かって前転してしまう事がままあった様です。
そんな11thのタイムアタックランキング、『Shop stock Class』を制したのはTパパさん!長期のご出張からお戻りになられて最初のタイムアタック期間でしたが、早速1位!
『Shop stock Class Normal motor Limited』を制したのは、こちらもTパパさん!店長が苦労して出したタイムを易々と越えてゆきました。
『OPEN CLASS』の第一位は、あ、Tパパさん……三冠ですとっ!?
『JUNIOR CLASS』は、残念。エントリー無しでした。
入賞の皆さんTパパさん、おめでとうございます!!
さて、現在稼働中の2023年12thレイアウトは、久し振りに60度バンクを採用。
4つの180度ターンが連続するワインディングセクションで大減速を余儀なくされたところから60度バンクへ直結。いかに小さなスラスト角でスムースにワインディングを駆け抜けバンクに進入するかがタイムアップのキモでしょうか。
かと思えば、バンク直後の3連ジャンプも、姿勢を崩し易く減速やコースアウトを誘発します。
ワインディングの為にスラスト角を小さくしていれば、3連ジャンプがスムース過ぎてもその後のレーンチェンジが牙を剥く。今月も、サーキット全体を見渡したセッティングが必要そうなレイアウトですねっ。
ミニ四レーサー皆様の挑戦をお待ちしております!!
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