去る8月6日、コースレイアウトを変更致しましたので、2021年07thタイムアタックのリザルトを公開致します。
2021年07thは、まみたすさんレイアウト。
このレイアウトで最も目を引いたのは、バックストレッチの11枚連続ウェーブセクションの20度長バンク。コース上面が眺望出来るエム・ライズ史上最長のウェーブセクションでは、激しく身を捩りながら駆け抜ける自車の姿を目に焼き付けられた事でしょう。
ジャンピングスポットは、エム・ライズのサーキットとしては、比較的着地枚数に余裕のあるドラゴンバックが2箇所。しかし、その余裕のあるジャンプも、速度が上がってくると飛距離が伸び、その先に待ち構えるレーンチェンジに激突するマシーン続出の難所となりました。
そんなサーキットでの今回のタイムアタックラインキングですが、新設の『Shop stock Class』が主戦場となりました。
初心者、ジュニア、上級者が競り合える事を目指して新設された『Shop stock Class』ですが、初代王者は、とうまくんでしたっ!
平面セクションの多いこのレイアウトで、ライトダッシュ以下制限のある大人レーサー達も必死にタイムアップに臨みましたが一歩届かずっ。とは言え、このかなりの僅差は或る意味思惑通り!レギュレーション策定に散々悩んだ甲斐が有りました。
そして、オープンクラスではTパパさん、ジュニアクラスは、こちらもとうまくんが第一位となりましたっ。
おめでとうございます!!
この7月度タイムアタックからは、『Shop stock Class』の上位3名を表彰・フリー券の授与、『Open Class』『Junior Class』は第一位の表彰のみとさせて頂きます。
さて、2021年08thもまみたすさんレイアウト。
7月度で長大ウェーブセクションとなったバックストレッチの20度バンクが、今度は反対方向へ駆け抜けるロングストレートになりました。その他では、2段上って2段下る、久し振りの高低差の大きな立体セクションが特徴的で、レイアウトの難易度を上げています。
今回もロングストレートがある事によって、モーター制限のある大人レーサーにとっては厳しい戦いとなるでしょう。
尚、モーター制限の無い(公認競技会規則に定められた範囲で)小学生以下のレーサーですが、タイムアタックで1勝挙げた場合は、スプリントダッシュモーター、パワーダッシュモーター(8月度のみ可)、マッハダッシュモーターPROを使用不可とし、3勝を挙げた場合はハイパーダッシュモーター(片軸・両軸とも)も使用不可とします(暫定)。
現在、県内の新型コロナウイルス感染拡大を受け店舗休業中の為、8月度タイムアタックは開催期間の延長を検討しております。
営業を再開しましたら、是非挑戦にいらしてくださいっ。ミニ四レーサー皆様のご活躍を期待しております!!
コメント