去る1月14日、コースレイアウトを変更致しましたので、2021年12thタイムアタックのリザルトを公開致します。
さて、2021年12thは、引き続き店長レイアウト。
12月は『K4 ギャンボー』の新発売やトラッキンミニ四駆の再販を受け、それらを走らせる方が見込まれた為、桁下制限が無い様に立体交差を排した設計でした。その分、見た目の特徴として、40度バンクの下をストレートが通過する点が挙げられます。過去のエム・ライズには無かった設計です。
サーキットの性格としては、40度バンク後テーブルをフルエア狙いたくなるけれど、それやったら40度バンク前テーブルがバンク突っ込み。しかも、うっかり高い速域を維持したらレーンチェンジが牙を剥くと言う、なかなかタフな仕様。しかも、そのバンク手前のテーブルトップにはレーンチェンジジャンプが設置され、どちらかと言うとこちらがすべてを難しくしていた気がします。よせば良かった……。或る程度の速度が出ていないと姿勢を崩されるショップストックマシーン泣かせ仕様でした。
そんなサーキットでの今回のタイムアタックラインキング、『Shop stock Class』を制したのはTパパさん!第二位は、一時はトップに居たマッツーさんです!僅かコンマ15秒上回られ悔しい結果に。第三位は店長でしたが、第二位との差は大きかった様に思えます。まだまだ、研鑽が足りませんね。
オープンクラスは、年末年始に県外からのお客様が多かったせいか、久し振りに『Shop stock Class』よりも賑わいました。そんな中にあっても、やはり、第一位はTパパさん!もう何も言いますまいっ。
ジュニアクラスは、不動の一位、とうまくん!毎月、圧倒的な速さですっ。それでも、他のジュニアレーサー皆さんも頑張っていたので、これからはどうなるか分かりませんね。
入賞の皆さん、おめでとうございます!!
さて、現在稼働中の2022年1stは、引き続き店長レイアウト。
12thが高速レイアウトに見えつつも、蓋を開けてみればレースも大荒れとなる難レイアウトであった事から、今月こそはと、高完走率を目指したサーキットとしました。
長いホームストレートを含む平面区間の終わりには0.5枚長のストレートを挟んだ40度バンク。これを下った先のバックストレッチには二つのドラゴンバック。ここを姿勢を崩さずクリア出来たならば、余裕の3枚着地の上りスロープ。しかし、ここの処理如何によっては、その後のレーンチェンジが牙を剥くかも知れません。
今月こそは、ビギナーは気持ち良く完走し、ベテランには或る程度の難しさのある、狙い通りのレイアウトになっているのではないでしょうか(汗)。
今月も、ミニ四レーサー皆様のご活躍を期待しております!!
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