去る4月2日、コースレイアウトを変更致しましたので、2021年03rdタイムアタックのリザルトを公開致します。
2021年03rdは、まみたすさんレイアウトでした。
このレイアウト、注目すべきは、やはり、久し振りに採用されたデジタルターンと、バックストレッチの2段上りでしょうか。
特にデジタルターンについては、4連ウェーブの直後だとしても、速度の乗っているマシーンでは、弾かれる場面も見られました。4枚着地ベースで設計された、高速度を維持して走るレイアウトであった為、この傾向は強かったのではないでしょうか。
そんな3月のレイアウトを制したのは、先月に引き続きTパパさんでした!
もう、「前半に好タイムをマークして逃げ切り」みたいな流れが常態化しつつありますね(汗)。色々とレイアウトで工夫して、誰にでもチャンスのあるコース運用にしたいところですが、速いものは速いっ。Tパパさん流石です。
また、そんな一番時計にコンマ1秒まで迫った2位のたぬきさんも凄いっ。ご家庭の都合で、腰を据えてミニ四駆が出来る時間が少ない中、素晴らしい成績ですっ。
ジュニアクラスは、今月もとうまくんっ!もう、オープンクラス、ジュニアクラスを親子で制するというのが型になりつつありますが、最近では来店されるジュニアレーサーも増えて来たので、今後の皆さんの切磋琢磨に期待しましょう!折角完走出来てタイムが計れたら、恥ずかしがらずに書いていって下さいねっ。
1位獲得のお二人とも、おめでとう御座います!!
さて、現在稼働中の2021年04thのレイアウトは、店長レイアウトですっ!
今回は、スタート直後にぐるりと360度回りながらバンクを駆け上がり、下りきった直後には上りスロープ。同様のコンセプトのセクションが更にもう1ヶ所。
また、特に難所となっているのが、そんな2つ目のバンクの後に現れる、天井4枚のテーブルトップ。その3枚目はウェーブセクションとなっており、ここを飛び越すのか、手前に着地するのかで、セッティングがまるで変ってきます。ここを、余裕をもって飛び越えられる飛距離を出すと、一つ目のテーブルトップ後の着地点をオーバーしてしまう。両立するにはシビアなブレーキングと姿勢制御が要求され、選ばれし者の走りと言えるでしょう。
今月も、ミニ四レーサー皆様のご活躍を期待しております!!
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